やっと整理がついてきたので、いざ。
遅くなりましたが、matsucarpone2017
『砂糖と琥珀のワルツ・イン・マドロミ』ありがとうございました。
そうです。
ネタバレ的なアレの時間です。
実は初めて映像も残したのですが、
公開するか否か迷っていたり。
映像って、いつでも観れるし、生と見え方が違うし、
なんか、わたしの作品は「芝居をしている45分間」だけじゃなくて、
チケットも、当日パンフレットも、チラシを入れる袋も、
客席も、天井も床もお手洗いも看板も会場の外観も会場までの道のりも、
来ていただいてお話しすることも、お礼のメールを送ることも、
チラシを配ることも、来てくれるかなーって思うことも、
全部、なんですよね。全部ひっくるめてわたしの作品。
わがままが故に、愛故に。
そう思うと、映像を公開することで、その価値が薄れてしまう気がしたり。
とか言って、プロモーションは必要だとは思うし、
うーん、
どうしましょうね。
諸々、
まだ迷いの途中なので、
思い出を振り返る程度に写真をたくさん載せてみます。
読まなくて大丈夫です。
またね。
***
あ、ちなみに初日が一番難解だったようです。知ってます。
彼女がいなくなった本当の理由は、彼女は、彼は、あのベースは、あの指は、
時間軸は、最後の彼女は、
何なのか、と言われたら、
もちろんわたしの中には「正解」があるのですが、
ご想像にお任せ致します。
***
(初日の舞台セット)
(2日目以降の舞台セット)
(松岡、髪の毛切りました)
(私物)
(自宅にて。7日間、左手の2本の指が黄色でした)
(映写機と手作りのカラーフィルム。私物。)
(THR10。最高。大好き。私物。)
(ヘフナーのヴァイオリンベース。私物。)
(今回の美術は「海」)
(ハムスター、またはモモンガ)
(調理器具。ねりましたね。3番だけが23個残りました)
(蚊取り線香の香り漂う入り口)
(いろんなところにお魚が)
(看板)
(撮っていただきましたシリーズ)
(搬入も搬出もひとり)
でも、ひとりだからこそできることも多すぎて、
来年のことなんてわかりませんね。
お菓子やお花やお酒などなども
本当に、本当に、ありがとうございます。
おいしくいただいています。
ありがとうございます。
***
ひとりごと。
もしかしたら観に来てくれるんじゃないかって
思ってました。
無理でした。
ありがとうございました。
たとえばもう会えないとしても、
またね、また、いつか、きっと、
また会えたらそのときは、やっぱり何でもない話をしたいです。
ごめんね、をありがとう。
ありがとう。
ありがとうね、ありがとう。
***
来年は夏のひとり芝居と、秋にも企画を考えております。
ひとり芝居以外のことがやりたくて!
水面下でものすごくうごめいています。
暴挙に出ます。
まだまだやりたいことばかりですので、
皆様今後ともどうぞ宜しくお願い申し上げます。